金山寺会陽
2024年2月3日(土)開催
本年の金山寺会陽は、2月3日(土)に開催する予定です。小学生による子ども会陽も同日開催します。
大人: 20時開場、22時終了予定 / 子ども: 14時開始予定
金山寺会陽の歴史
金山寺会陽は、報恩大師創建以来伝わる伝統行事で、県内各所に先立って行われるものです。内容は、旧正月から七日七晩不断で僧侶の交代制を敷いて、本尊の千手観音を祈る大悲心陀羅尼を唱えて宝木を拝む行法です。交代制により座も冷えない事から温座と呼ばれます。江戸時代には東京浅草寺に移されて、現在でも浅草寺最大の年中行事として伝わるものです。金山寺では明治以降に規模を縮小して続けられています。会陽は、この温座の行法により拝まれた宝木の利益を求めて裸衆が争奪戦を繰り広げる習わしです。会陽は、一月初旬の宝木調製から、下旬の温座のご祈祷、当日の会陽、後日の祝賀会まで約二か月間に渡る大規模なお祭りです。
会陽動画
マップ
三重塔が見えたら、この看板を目印にお越しください。この看板を右に進むと、山門前に5台分の駐車場があります。
この看板を右に曲がらず真っすぐに道なりに進むと、護摩堂横の50台スペースの駐車場に入る看板があります。